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積の法則
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例題1 | 2枚の硬貨を同時に投げるとき、両方表が出る確率 |
【解】 |
硬貨AとBの出方は独立(無関係)であるので、積の法則が成り立ち、
で答が出る。 |
例題2 | 白玉2個、赤玉3個が入っている袋から同時に玉を2個取り出すとき、2個とも赤玉である確率 |
【解】 |
「同時に」は無視してよい。両手を袋に入れ、まず左手で玉を1個握り、次に右手で2個目の玉を握ったとしても、袋から両手を同時に出せば見ている人には同時と見える。だから同時かどうかは、どっちでもよいことなのだ。解答は次のように積の法則を使えばよい。残り4個のうちのどれを握るかは、1個目の玉の色と独立だから、 |
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