前ページ


午後2時着なら、大きい長方形$100\times5=500$ から余分な面積200の長方形を削り取ればいいのだから、
   $ \frac{200}{100-50}=4 $
となって、問題4の面積図とは、解答のための方略が違ってくる。この意味では、面積図より三者関係表の方がいつでも同じように解けて有効であると言えよう。■

(別々解) 実は、問題5には次のような「常識」的な簡単な解き方がある。
$100km$ を一般道で走ると2時間かかるが高速なら 1時間だから、高速を $100km$ 使うと 1時間だけ時間が節約できる。
全行程を一般道で走ると 6時間かかって到着が3時になってしまう。少なくとも 1時間早く着かないと遅刻だ。
高速を $100km$ だけ使えば 2時に着ける。1時半に着こうとしたら $150km$ 高速を使えばよい。これで正解を得る。■

不思議なことに、この問題5は常識的に解けるのに、同タイプの問題3は常識が働いてくれず解けない。(間に合わないと思ったら全行程を走ればいい。走ったってタダなんだから。それに早く着いたら待っていればいいだけの話じゃないか。こんな思いが募ってしまうからなのかもしれない。)

このように思いがけず簡単な方法があることもあるが、総合的に見れば三者関係表は比較的分かりやすい道具だと思う。

PageTopへ



[婆茶留高校数学科☆HP] Top pageに戻る このページを閉じる 探したい言葉はここへ→